バージョン

AddRange(UltraTreeNode[],Boolean) メソッド

指定した配列の各 nodeを選択に追加します。
シンタックス
'宣言
 
Public Overloads Sub AddRange( _
   ByVal nodes() As UltraTreeNode, _
   ByVal clearExistingSelection As Boolean _
) 
public void AddRange( 
   UltraTreeNode[] nodes,
   bool clearExistingSelection
)

パラメータ

nodes
既存の選択に追加されるインスタンスを含むUltraTreeNode 配列。
clearExistingSelection
指定されたノードを選択する前に存在する選択をクリアするかどうかを指定します。
例外
例外解説
System.ArgumentNullException指定されたノードが null (VB では Nothing) の場合スローされます。
System.Exceptionこのメソッドはコントロールの SelectedNodes プロパティから返された SelectedNodesCollection インスタンスと違うインスタンスが呼び出された場合スローします。
System.Exception指定されたノード配列が、このインスタンスが関連付けられたコントロールと異なる他のコントロールと関連付けられるノードを含む場合にスローします。
System.Exception指定されたノード配列が Null 参照を含む場合にスローします。
解説

Selected プロパティは個々のノードに設定して、そのノードをプログラムによって選択します。ただし、多数のノードに設定した場合パフォーマンスに悪影響を与える可能性があります。複数ノードを 1 回のアトミック操作で選択するには AddRange メソッドを使用します。

拡張選択に含まれない node (その Override.SelectionType プロパティは 「Extended」 または 「ExtendedAutoDrag」 に解決しないノード) は AddRange メソッドによって選択できません。この場合に例外はスローされませんが、ノードは解決される選択から除外されます。

AddRange メソッドはユーザー インターフェイスで強制された選択ルールと同じようにバインドされます。例えば、別の Nodes コレクションの選択を禁止されていて、このメソッドが別のコレクション (現在の選択を含む) から複数のノードを含む配列と共に呼びだされ、clearExistingSelection パラメーターの値が True に指定されない場合、選択を変更されません。

別のコレクションの選択が禁止されていて、指定された配列が他の Nodes コレクションからのノードを含む場合、配列の最初のノードのコレクションと同じコレクションに属するノードのみ選択に追加されます。

AddRange メソッドを呼び出すときに、BeforeSelect および (BeforeSelect はキャンセルされない場合) AfterSelect イベントが一回発生されます。

参照